こんにちは、クドウコウタロウです!
いつもyoutubeを見ていただきありがとうございます。
おかげさまで、最近では視聴者様が増えてきておりまして
更新を放置しているにも関わらず、
チャンネル登録も日に日に増えております。
感謝、感謝でございます。
本当にありがとうございます。
いまこの記事にたどり着いているアナタは
きっと熱心に英語発音について
学んでいる方かと思います。
そんな努力家のアナタに、
すこしでも英語発音の上達の手助けになれば
という想いで、さらなる発音のコツを
シェアしていきたいと思います。
(ブログは試験的な試みなので、たどりついた方はラッキーです♪)
なお、この記事の対象となる方は、
すでに僕のyoutubeで子音と母音をある程度学んでいるかた
全てのかたです!ということで本題に入っていきます。
英語の発音を、より英語っぽくするためのコツ!
これをアナタに伝授していきたいと思います。
今回の記事を読めば(動画も含め)、
英語っぽく流れるように発音する
「リエゾン」ってやつの8つのルールを
把握できるかと思います。
日本人のかたによくアリがちな
単語ごとにブツ切りで区切って読んでしまうクセ
これを修正して、
流れるように滑らかに読むルール
を8つ解説していきます。
ちなみに、ルールっていうと
「ガチガチ」にまる暗記しなきゃって思うかもしれません。
でも、あまり身構えなくて大丈夫ですよ。
1回とおしでルール8つ確認して、
5,6割くらいの理解度で問題ないです!
3割の理解くらいだったとしてもオッケーです。
頭でなんとなーく理解して、
あとは実際に発音して行けば
数をこなすうちに口でおぼえます。
習うより慣れろって感じですね。
気楽にいきましょう!(^O^)/
ーーーーーーーーーーーーーーー
発音がよく伝わるようになるリエゾンルール8つ【目次】
①つなげる!
②サボる!
③落とす!
④合体する!
⑤ Rをつけたす!
⑥ Tをはじかない!
⑦ Hを頑張らない!
⑧ YとWを添えちゃえ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
動画と合わせて確認してみましょう!
動画8つで合計30分くらいにまとめてあります。
take it easy、まずこれを発音してみてください。
テイク イット イージーのように区切って発音していませんか?
これは「テイキリーズィー」のように流れるようにつなげて発音します。
動画で具体的に説明しています!一緒に発音しながら見てみてください。
・Check it out
・You did it again
・Talk about you
例えば、まず、take careを発音してみてください。
おそらくテイク、ケアーと発音してましたよね!
でも、テイクの「ク」は発音せずにサボっちゃいましょう。
動画で詳細を確認してみてください。
・at times
・get to
・next to me
まず、all right、これを発音して見てください。
オール ライトの最後の「t」はどうしていましたか?
おそらくはじいているのではないでしょうか?
決して間違えではないですが、より会話でスムーズに発音するとなれば
より口のエネルギーを省エネして発音することになります。
「t」をはじくのは、エネルギーが必要ですから、省エネで落としてしまいます。
詳細は動画で確認してみてくださいね。
・wake up
・get up
・get out
まずは、I went to sydney last yearを発音してみてください。
last yearの発音はどうでしたか?
たぶん、「ラスト」「イヤー」とわけて発音していたかと思います。
これは、ラぁスチヤーのように発音します。
そうするとより英語っぽく発音ができますよ!
これはラストの「ト(t)」とイヤーの「イ(y)」を
合体させちゃっているのです。
詳細は動画で見てみましょう。
・I’ll meet you tonight
・I went to Sydney last year
・I need it more than you do
まずは、far awayを発音してみてください。
これはファラウェイと発音します。
「ファー」と「アウェイ」とわけて発音してしまったかもしれません。
ですが、流れるようにスムーズに発音するためには
「アウェイ」の前に「R」をつける必要があります。
ぜひ動画で詳細を確認してみましょう!
・in your eyes
・her eyes
まずget outを実際に発音してみてください。
おそらくスペルにつられて、「t」を舌先ではじいてしまったかもしれません。
決して間違いではありません。僕のyoutubeを熱心に見てくださっている
努力の証拠ですので、お気になさらずにいてください♪
でも、より英語っぽくスムーズに発音するなら
「t」は、はじかないのが良しとされます。
具体的には動画で確認してみてください。
・get out
・shut up
It has eight legs.
これを発音してみましょう。
これ、hasの「h」は発音しない!
って言ったら、ちょっと信じられないですよね?
でも、「h」は発音しないのです(笑)
動画で確認してみましょう。
・That’s his choice.
・It has eight legs.
補足:he, his, him, her,などの代名詞における「 h 」
have,hasなどの現在完了の「 h 」、
これらはアメリカ英語において脱落する傾向にあります。
一方で動詞の単語に含まれる「 h 」は会話のスピードや文脈
あるいはネイティブの話者によって
脱落したりしなかったりします。
今回は、ルール⑦ hは頑張らない!
というテーマでhの脱落を紹介してはおりますが、
動詞に関しては、あいまいなところでもあります。
僕個人的には、
相手に自分の英語をしっかり理解してもらうという意味では
hの発音をちゃんとしてもOKかと思います。
ただ、逆に聴き取りの点においては、
ネイティブはhim,herなどの代名詞だけでなく
動詞のhも落とすこともある、ということを念頭においておくことは
リスニングの観点でいえば大切なポイントでもあります。
これから沢山の英語に触れていくうえで、
動詞の単語なのにhが脱落した!というケースに
遭遇することもあると思います。
その時に、実際にhが脱落するパターンで音読練習をしておけば
リスニング力アップにもつながるはずです。
たとえばMay I ~ の「 May I 」を発音するとき。
この「 May 」と「 I 」の間に「 Y 」がはいる!はいるのです。
なんて言われたらワケわからないと思うのですが(笑)
発音効率をあげるために、
ネイティブは軽ーく「 Y 」や「 w 」を添えていることがあるんです。
軽ーくですよ。軽ーく。強くはないです。
超こまかい領域の話しですが、詳細は動画で見てみましょう!
・May I
・go ahead
・you about
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お疲れさまでした!
ひととおり、見ていただけましたか?
おそらく頭がパンクしそうかとは、思います。
でも、繰り返しになりますが
とりあえず3割くらいの理解でも大丈夫ですよ!
大事なのは頭でなんとなーく理解したあとに
繰り返し発音練習することです。
今回ふれた短い文の中に、流れるように発音するために
エッセンスを全部ふくめました。
今後、あなたの英語発音の伸びを左右するであろう
大事なだいじな「発音の型」です。
この「型」を今のうちに
なじませてしまいましょう!
以下の動画は余計な説明ナシ!
練習に特化したものです。
ぜひぜひご活用ください!!
メールで音声いただければ添削もします
cucota1106@gmail.comまでどうぞご遠慮なく!